【人の目を気にせず自分の進みたい方向に進んでいいんだな、という思いがこみ上げています】

50代女性
主訴:職場で同僚から攻撃を受ける・自分が大事だと思えない・倦怠感・腰痛・頭痛・一気に色々なことを言われるとパニックになる・たばこへの依存・未来への不安
カウンセリング期間:2か月
カウンセリング回数:全4回
初回カウンセリング(アセスメント)+ホログラフィートーク2回(心理的逆転の修正含む)+振り返りのカウンセリング1回

【ご相談者さまの感想】

  お世話になりました。カウンセリングを受けた当初はあまり実感はなかったのですが、回数が進むごとに、気がつけば自分がポジティブに考えているのに気がつくようになりました。人の目を気にせず自分の進みたい方向に進んでいいんだな、という思いがこみ上げています。
 HPへの公開は構いません。またお世話になることがあるかも知れません。その時はまたよろしくお願い致します。本当にありがとうございました。

①どんなことで困ってここに来ましたか?
  務め先で真面目に働いていても、上司や同僚の一部の人達から冷たい態度や批判などがエスカレートし、自分に問題があるのだと苦しんでいたため。

②カウンセリングやセラピーを受けてどうなりましたか?
 人の意見が全てだと思っていた事から、だんだん意識が変わってきて、取り入れてよいものは取り入れ、自分に合わないものは無理に合わせなくて良いと思うようになりました。自分がどう感じ考えるかが大事になりました。

③カウンセリングオフィスMELOはこだてに来てよかったこと
 あまり自分に対して自信をもてなかったのですが、自分を中心に据えて物事を考えていけるようになれる道筋をつけて頂けた事です。

④同じようなことで悩んでいる方にメッセージをお願いします
 本当なら少しだけ視点を変えるだけで、色々見え方が変わってくるのかもしれないのですが、苦しい状況にどっぷり浸かっている方は自力ではなかなか難しいと思いますので、躊躇せずに、専門家のかたにそこから抜け出せる手助けをしてもらうことが大事だと思います。

⑤このアンケートの結果やケースの概要を、同じように困っている方々のために公開させていただいてもよろしいですか?
 大丈夫です。

◎補足 【根源的な欲求を満たしてあげることの大切さ】

こちらのご相談者さまは幼少時からご両親から大切にされた体験が乏しく、さらに心理的逆転(無意識に幸せになってはいけないと思ってしまう現象)の状態にありました。幼少時にご自分の意志(特に子どもにとって大切な好奇心の部分)を大切にされなかった体験や、水を飲みたい時に飲ませてもらえない、お腹が空いた時に食べさせてもらえない等、根源的な欲求をしっかりと受け取ってもらえなかった体験があり、それが心理的逆転を生み出すトラウマとして存在していましたので、幼少時の問題が起こった場面にもどり、当時の気持ちをもう一度現在のご相談者さま自身が汲み取ってあげることと、両親に間違っていることは間違っていると伝えること、そして新たに安心感や安全感を獲得することを行っていきました。

JBCSS(※1)の結果は、
カウンセリング前
ネガティブな信念(対自分)7点
ネガティブな信念(対他者)9点
ポジティブな信念(対自分)5点
ポジティブな信念(対他者)0点
でしたが、
2回のカウンセリング(ホログラフィートーク)後は
ネガティブな信念(対自分)2点
ネガティブな信念(対他者)3点
ポジティブな信念(対自分)12点
ポジティブな信念(対他者)14点

と、ネガティブな信念の点数が減り、ポジティブな信念の点数が大幅に増える結果となりました。(つまり世界観がポジティブに変わったということです)

これを裏打ちするかのように、仕事面では今までは雇われて働くこと以外考えられなかったのに、最近は独立して開業することを具体的に考え始め、それを実現できる自信もついてきたとのことでした。
日常生活では何の変哲も無い光景がドラマチックで素晴らしいものに感じられるようになりました。
それだけでなく、腰痛や頭痛は0ではないものの大きく改善し、たばこの量は半分に減少。

さらに「両親から大切にされなかった」という思いは、良い意味で「どうでもよくなった」とのことでした。
疲労感も減り、最近は良い夢を見ることが増えたそうです。
未来の不安についても、「考えてもキリがないことを考えるよりも、出来ることを一つ一つやっていこう」と思えるようになったとのことでした。

これらの変化は、幼少期のトラウマがホログラフィートークによって解消し、心理的逆転が修正され、さらに両親との間の心の距離が適切に調整されるとともに、安心感、安全感を得られたためだと思います。

そして何よりも、ご相談者さまの「変わりたい」という気持ちと努力が、最も大きな変化の源であったことは言うまでもありません。

ご協力いただきありがとうございました。

※1 日本版Brief Core Schema Scale(JBCSS)は,「私は良い人だ」,「私には価値がない」といった自己に対するポジティブ,ネガティブな信念と,「他の人々は信用できる」,「他の人々は厳しい」といった他者に対するポジティブ,ネガティブな信念を測定する。中核信念は幼少期の体験などによって形成される,個人の中で安定している信念や態度のことである。そして,このような信念がネガティブで適応的でない場合,現実を否定的に歪めて解釈させ,結果として抑うつなどの精神症状を生じさせると仮定されている。

【少しくらいの外部からの刺激でも心がぐらぐらしなくなりました。】

30代女性
主訴: 人から大切にされていないと感じる・生きているだけでなんとなく息苦しい感覚・人から受ける一つ一つの言葉で傷つけられたり責められていると感じる・誰かと喋っている間も寂しいと感じる・背中に穴が空いているような虚しい感覚・人と一緒にいたくない
カウンセリング期間:1か月半
カウンセリング回数:全4回
初回カウンセリング(アセスメント)+ホログラフィートーク2回+振り返りのカウンセリング1回

【ご相談者さまのご感想】

①どんなことで困ってここに来ましたか?
すぐに心がぐらぐらしてしまうことに困ってました。
②カウンセリングを受けてどうなりましたか?
  少しくらいの外部からの刺激でも心がぐらぐらしなくなりました。
③カウンセリングオフィスMELOはこだてに来てよかったこと
  目時さんに色々なお話を聞いて貰って、心が軽くなりました。
④同じようなことで悩んでいる方にメッセージをお願いします
何か心が疲れてしまったら、無理をせず早めに誰かに相談すると 良いと思います。

◎補足 【一人の個人として生きていくこと】

こちらのご相談者さまは、根底の部分での「息苦しさ」を感じており、
人と一緒にいる時も何か寂しい感じや、人の一言一言から自分が攻撃されているように感じたり、大切にされていないと感じていました。

その虚しさを象徴するように「背中に穴が空いたような」感覚を思春期の頃から抱いているとのことでした。

カウンセリングにてホログラフィートークを行ううち、この「虚しさ」や「息苦しさ」「大切にされていない感じ」は、幼少期にご両親からの愛情表現の形が(実際に愛していたかどうかは別として)ご本人にとってマイナスに働いてしまっていたことや、お母さんの情緒の不安定さが、そのままご本人の不安定さに繋がっていたことが浮き彫りになってきました。

そして「両親から大切にされていない」という根底にある思いが、他者からの言葉によって心を揺さぶられる原因となっていると考えられました。

ホログラフィートークでは、当時の自分がお母さんから大切にされていないと感じてしまった場面や、自分の気持ちがないがしろにされたと感じてしまった場面に戻って問題を解消し、ご両親と適切な精神的距離をとり、さらに「自分はこんなにも大切な存在である」「もっと自由に生きても大丈夫」という安心感・安定感を定着させていきました。

こうすることで、過去の否定的な経験に縛られない「一人の一個人」として一本筋の通った状態に整えていきました。

結果、「背中に穴が空いている感覚」はなくなり、
職場の人や両親の言葉も「あぁまた言ってるなー」程度に流せるようになり、
逐一心がグラグラすることもなくなったとのことでした。

また、人からの頼まれごとも、以前はなかなか断れなかったのが、今は悩まず断ることができるようになり、
「人に気を遣わず、自分でいられる」ようになったとのことでした。

最後にこの良い状態をキープする方法を話し合い、十分な自信がついたとのことだったのでカウンセリングを終結としました。

もしまた新たな問題が生じた際はお気軽にご相談いただければと思います。
ご協力ありがとうございました。

【浪費ぐせがなくなった】

20代男性
主訴:スマホゲーム依存(多額の負債を負うほど課金してしまう)、衝動買い
カウンセリング期間:2か月半
カウンセリング回数:全7回
初回カウンセリング(アセスメント)+ホログラフィートーク4回(心理的逆転の修正含む)+解決構築カウンセリング2回

【ご相談者さまの感想】

① どんなことで困ってここに来ましたか?
   ソーシャルゲームに課金するなど浪費して借金を作ってしまったので、浪費せず金銭管理ができるようになりたいと思って来た。

② カウンセリングやセラピーを受けてどうなりましたか?
   日常で使うお金の管理が出来るようになり、使う分だけお金を下すなど浪費癖が無くなった。

③ カウンセリングオフィスMELOはこだてに来てよかったこと
自分では気づかなかった悪い点に目を向けることができ、物事の考え方が良い方向に変わったと思う。

④ 同じようなことで悩んでいる方にメッセージをお願いします
ふとしたキッカケでもいいので、自分を良い方向に変えたいなと思った人はカウンセリングを受けてみることをおススメします。

⑤このアンケートの結果やケースの概要を、同じように困っている方々のために公開させていただいてもよろしいですか?
はい

◎補足 【「心理的逆転」の修正が鍵】

こちらの方はスマホゲームへの課金や衝動買いの衝動が抑えられず、高額の借金を数度繰り返すことで悩み、カウンセリングにいらっしゃいました。

2か月半という期間限定のカウンセリングでしたが、ご本人が仰っているように、金銭管理ができるほどに回復されました。
こちらの方は「心理的逆転」の状態になっていることがチェックによってわかりました。「心理的逆転」とは、頭では「幸せになりたい」と思っているのに、心の奥底では「みじめな人生を送りたい」と願っている状態のことであり、これも過去の経験により生み出されてしまう状態です。

この「心理的逆転」を、ホログラフィートークで原因となっている過去の体験に戻り問題を解決していくことで、少しずつ心理的逆転を修正していきました。
こちらの方の場合は、自分の気持ちをないがしろにされた経験や、その結果生じた劣等感や孤独感が心理的逆転の原因となっていました。
これらの心理的逆転の原因となった過去の体験を癒すことで、スマホゲームへの依存や衝動買いが抑えられるようになっていきました。
つまり、この方のスマホゲームへの依存や衝動買いは、「心理的逆転」つまり心の奥底で「みじめな人生を送りたい」と願っていたことによって引き起こされていたと推測できます。

また、それだけでなく、以前はやらなくてはいけない仕事を先延ばしにしてしまい、やらずに過ごしてしまうことが多かったのが、最近は面倒ながらもサッと行動に移すことができるようになったとのことでした。

スマホゲームへの依存や衝動買いは、一見すると過去の出来事とは無関係のように思われるかもしれません。
しかし、こちらのケースのように過去の体験が思いがけない形で行動に影響を及ぼしてしまうことは珍しいことではありません。

JBCSSの結果は、
カウンセリング前
ネガティブな信念(対自分)13点
ネガティブな信念(対他者)1点
ポジティブな信念(対自分)2点
ポジティブな信念(対他者)14点
でしたが、
4回のホログラフィートークを含むカウンセリング後は
ネガティブな信念(対自分)6点
ネガティブな信念(対他者)0点
ポジティブな信念(対自分)8点
ポジティブな信念(対他者)18点

と自分に対するネガティブな信念が半減し、ポジティブな信念は大幅に増加。全体的にポジティブな信念が増え、ネガティブな信念が減った結果となりました。
また、何よりもご本人の表情が通われた当初よりもずっと明るくなったことが、彼の人生が好転しだしたことを最も明確に物語っていました。

ご協力いただきどうもありがとうございました。